写真コンクール

第24回(2026年度)写真コンクール

最優秀作品

(株)飛鳥 九州支店 黒川 敦史様

施主 熊本市役所
工事名 八景水谷公園法面改修工事
施工時期 令和6年9月~令和7年1月
施工規模 1282㎡

熊本市の憩いの場である八景水谷公園内の現場であり、水辺にはカワセミも生息している自然豊かな環境です。
当該のり面は、上部には県道、下部には遊歩道が位置しており、周辺環境との調和を図るためにノンフレーム工法が採用されました。
現在は、植生が繁茂し支圧板が視認できない状態となっており、良好な環境調和が維持されています。

最優秀作品

北海道後志総合振興局 平野 孝騎様

施主 北海道後志総合振興局
工事名 浜中地区復旧治山工事
施工時期 令和6年4月~令和6年10月
施工規模 944㎡

当該地は海岸段丘斜面であり、脆弱な凝灰角礫岩を基岩とし、その上に軽石を含む未固結砂が堆積した崩壊しやすい斜面です。
平成30年には山腹崩壊が発生しており、隣接斜面についても崩壊の危険性が高いことから、山腹崩壊対策を実施しました。
対策工として、拡大崩壊を防止するフリーフレーム工法と、既存樹木を活かし森林の公益的機能や景観との調和を図るノンフレーム工法を併用し、次期災害
の防止を図っています。また、斜面直下には緊急輸送道路に指定されている国道や、災害時の燃料供給拠点となる住民拠点サービスステーションが位置して
おり、本対策は重要なライフライン施設の保全にも寄与しています。

優秀作品

(株)興和 山本 響司様

施主 新潟県 長岡地域振興局
工事名 令和7年度 小規模県営治山(山地防災対策)事業
施工時期 令和7年11月~令和8年2月
施工規模 561㎡

本工区は保安林に指定された土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)であり、法面直下には人家が近接する現場です。
隣接工区では法枠工+鉄筋挿入工が採用される中、当工区では斜面勾配が比較的緩く、樹木が多く繁茂している現況を踏まえノンフレーム工法が選定されました。
施工にあたっては、人家が近接しており足場の組立が困難であったため、無足場削孔方法を採用しました。

優秀作品

大栄開発(株) 山下 真哉様

施主 長崎県 県北振興局 農林部 森林土木課
工事名 古川地区 緊急予防治山工事
施工時期 令和6年11月~令和8年1月
施工規模 1910㎡

本工事は、長崎県北松浦郡佐々町の佐々川右岸沿いの斜面に位置し、落石および荒廃進行に対する山腹斜面の安定を図ることを目的とした工事です。
保全対象は、人家、佐々川(2級河川)、避難場所である古川町内会集会所があり、工事内容は、落石予防工(固定工)、山腹基礎工(地山補強土工)を施工しました。
施工箇所は、斜面直下に人家があり、佐々町中心部も近いため、地山補強土工施工時の騒音及び粉塵を防止することが課題でした。課題への対策として、削岩機にマフラーを取り付けた騒音防止及び集塵機による粉塵対策を実施しました。

優秀作品

会津法面(株) 貝沼 剛様

施主 福島県 県中建設事務所
工事名 砂防(交付)工事(法面)
施工時期 令和8年1月~令和8年3月
施工規模 478㎡

当現場は成長の早い竹を伐採・伐根し、2023年から毎年ノンフレーム工法にて斜面対策を施工しています。
ノンフレーム工法により竹の間伐や除草などの管理コスト・手間の軽減を図り、又、浮石等が確認された箇所には菱形金網を併用しました。
残存する椿の木は、春先に赤い花をつけ、景観を色鮮やかに演出しています。

優秀作品

(株)三友 清水 和音様

施主 日本製鉄株式会社 山口製鉄所(光)
工事名 稲荷山法面対策工事
施工時期 令和7年11月~令和8年5月
施工規模 1093㎡

日本製鉄(株)山口製鉄所(光)北門 横の斜面防災工事にノンフレーム工法が採用されました。
元請けは清水建設、研究会員はライト工業、対策工の設計を山口県内コンサルタントへ依頼、コンサルタントから地元研究会員の(株)三友へ相談があり、採用されました。

優秀作品

有限会社アクティー 相羽 雅春様

施主 藤沢市役所
工事名 片瀬山地区避難経路沿線 斜面対策工事(第2工区)
施工時期 平成28年6月
施工規模 3221㎡(全体)

本工事では、津波時に片瀬海岸地区の住民が高台に安全に避難できるよう、避難路脇斜面の崩壊対策として、ノンフレーム工法が施工されました。
施工後10年後も、緑豊かな住宅地の生活環境が維持されているのが分かります。
なお、令和3年には、周辺地域の土砂災害警戒区域指定が告示されましたが、ノンフレーム工法が施工された範囲は、指定範囲から除外されています。

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